インターネットのトラブル
セキュリティ基礎知識
ネットのルールとマナー
迷惑メール対策
WEBの内容に責任を持ちましょう
インターネットのWEBページは接続環境があれば、世界中で見ることができます。お店の紹介をはじめ、多くの人に情報を発信できるホームページはとても便利です。掲載する内容に責任を持ち、自分の伝えたい意図を明確することも必要です。
他、公序良俗・秩序に反する内容や第三者を誹謗中傷する内容、個人情報の無断掲載など、内容によっては法律で罰せられる場合もありますので、注意が必要です。
著作権について
ホームページを製作するときに著作権侵害になっていないか注意する必要があります。著作権とは著作物に対する著作者の権利のことをいいます。例えば、自分で作ったオリジナル画像などですが、許可無く勝手に公開された場合、拒否することができます。それと同様、他の人が製作した画像を無断で使用してはいけません。

私達の身の回りにはイラスト、写真、音楽、文章などさまざまな著作物が存在します。著作物の著作権は作者が権利を有していますので、権利者の許諾を得ないで複製したり、無断で掲載することは著作権の侵害にあたります。また、文章などにも著作権があり、あきらかに作者がわかる内容の文章を自分のものとして掲載する場合は著作権の侵害にあたりますので、十分に注意が必要です。

また、テレビで活躍しているような人物の写真の場合には写真を取った人以外に写っている人にも肖像権があるため、ホームページに掲載する場合は権利者の許諾を得る必要があります。無断で写真を掲載することはやめましょう。